ヨーロッパを旅してみたら。

2018年6月〜、ボランティアをしながらヨーロッパを巡っています。

マドリードの3大美術館を全て無料で制覇してみた話。

マドリードの3大美術館制覇してきた。 Hola!こんにちは。

マドリッドの滞在も半分終了で、今週はなかなか慌ただしい一週間です。

今月始めのバルセロナでは、無料入場の美術館や観光スポットを片っ端からまわりました。

www.yorotabi.com

そしてマドリードにも無料で入れる場所があるんです!

というわけで昨日と今日でマドリードの3大美術館とよばれる美術館に全て無料で行ってきました。

今日はこれらの美術館をご紹介します。


ティッセン=ボルネミッサ美術館

ティッセンボルネミッサ美術館
こちらの美術館は毎週月曜日の12:00〜16:00が無料です。

マスターカードの提供で、本来なら休館の月曜日にこの時間だけ開けているそうです。

日本語のパンフレットやオーディオガイドもありました。

通常時の入館料は12ユーロ、開館時間は10:00〜19:00です。

無料入館の日は特別展示は入れません。

詳しくはこちらの公式サイトを見てください。

Museo Nacional Thyssen-Bornemisza - (Paseo del Prado, 8, Madrid-España)


どんな美術館??

ティッセン=ボルネミッサ家の男爵親子の個人的なコレクションだったものが展示されています。

この男爵家はスペイン人というわけではないので、スペインの作品に限らず、ヨーロッパ各地やアメリカの絵画も多数展示されています。

年代も幅広く、古いものは11世紀から、新しいものだとピカソやダリの作品や20世紀後半に描かれたものも展示されています。

またカルメン ティッセン=ボルネミッサ コレクションというコーナーもあり、息子ハンスの奥さんのカルメンさんという人が集めた作品が展示されています。

主に17世紀〜19世紀の作品で風景画が多く、個人的にはここがとても良かったです。


実際に行ってみて

本来の休館日に無料で開けているので、月曜日はこの時間帯しか開いていません。

私は月曜日の午前中にマドリードに到着したので、荷物を宿に置いてオープン20分前の11:40ごろに美術館に着きました。

ティッセンボルネミッサ美術館の列
その時のオープン待ちの列がこんな感じ。

ですがここは手荷物検査やチケットなどがなかったので、時間になるとガンガン進んで5分以内には中に入ることができました。

事前にそんなに並ぶ必要はないかもしれません。

私は一通り全ての部屋をまわって、15時過ぎまで約3時間見学しました。

中盤でお腹が空きすぎて集中できなかったので、事前に腹ごしらえしておくことをおすすめします(笑)。

無料時間は4時間ありますし、美術館内にはカフェもあるので、途中でそこで休憩しても良いかもしれません。


ソフィア王妃芸術センター

ソフィア王妃芸術センター
レイナソフィアとも呼ばれるこの美術館は、月〜土曜日の19:00〜21:00(火曜日は休館)と日曜日の14:30〜19:00(一部展示のみ)が無料です。

日曜日は無料ではない時間帯は全ての展示が見られますが、無料時間は4階の展示が見られないようです(有名なピカソのゲルニカは2階にあるので見られますよ)。

通常は入館料10ユーロ(ネット予約だと8ユーロ+手数料)です。

火曜日が休館日、開館時間は日曜日が10:00〜19:00、それ以外は10:00〜21:00です。

詳しくはこちらの公式サイトを見てください。

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía


どんな美術館??

1990年にオープンした、19世紀以降の現代美術の作品が展示されている美術館です。

19世紀末〜20世紀のスペインの有名な画家達、ピカソやダリやミロの作品が多数展示されています。

私は現代アートがイマイチよくわからないので(笑)、まぁ有名だというピカソのゲルニカくらいは見ておこうかな〜という感じで行きました。


実際に行ってみて

月曜日のティッセン=ボルネミッサ展のあと、腹ごしらえとお昼寝をしてから向かって到着したのが19時ちょっと過ぎ。

ソフィア王妃芸術センターの列
ご覧のような長〜い列ができていました…。そしてこれがなかなか進まない…。

30分ほど並んで、チケットを受け取り、手荷物検査を受けてから入館できたのは19時半過ぎでした。

主に4階と2階の常設展示をざっと見てまわり、1時間ちょっと滞在して、20:40ごろには退館しました。

ティッセン=ボルネミッサと違ってこちらは入館にけっこう時間がかかるので、2時間じっくり見たい方は早めに来て並んだ方が良いかもしれません。


プラド美術館

プラド美術館
最後に訪れたのは、マドリードのみならず世界3大美術館の1つともいわれるプラド美術館。

こちらは月曜〜土曜日の18:00〜20:00と、日曜・祝日の17:00〜19:00が無料です。

通常は15ユーロで、開館時間は10:00からです。追加料金で、2回券やオープン前に入れる券なども販売しているようです。

詳しくはこちらの公式サイトを見てください。

Museo Nacional del Prado

どんな美術館??

来年、200周年を迎えるということで、それに向けてでしょうか?外観がおもいっきり工事中でした。

200周年に向けて日本では今年何ヶ所かでプラド美術館展も行われたようです。

ルーヴルほどではないにせよ広大な美術館で、ゴヤ、ベラスケス、エル・グレコなどの作品が有名です。

またスペインの絵画だけでなくフランドル絵画、オランダやイタリアの絵画も多数展示されています。

実際に行ってみて

火曜日の今日、無料時間の始まる1時間前の17時ごろに前を通ったのですが、すでに50人くらいは並んでいました。

入り口からは少し離れたところに列のスタート地点があるので、一見するとまだ並んでいないように見えるかもしれません。

プラド美術館の列
近くの教会などを見学して17時半ごろに戻ると、もう写真のような長蛇の列ができていました(奥のほうで座っている人々が先頭集団です)。

5分前になると、列の始まりが入口前まで移動し、時間になるとチケットの発券が始まります。

プラド美術館入口
入口はチケット売り場からさらに離れたところにあり、ぞろぞろとみんなで移動して荷物検査を受けてから入館です。

こちらもソフィア美術館と同じくチケット発券や手荷物検査があるのですが、導線が長いためかあまり並んでいるという感じはせず、10分ちょっとで入館できました。

ただやっぱり18時ごろから並んだ人は入るまでにもっと時間がかかっているかと思いますので、2時間がっつり見学したい場合は早めに並ぶ必要がありそうです。

私はまずはゴヤの作品を上の階から順番に見ていき、最後に黒い部屋を見終わったのが19時半ごろ。

1時間以上ゴヤに費やしてしまいました(笑)。

明日もあるのでそのあとはルーベンスとフランドル絵画のエリアをみて帰ってきました。

2時間では全くもって見足りないので、明日も行ってきます!

明日はベラスケスとエル・グレコを見なければ。

追記
翌日は無料時間が始まるくらいの時間に到着したのですが、やはり入るまでに30分ほどかかりました…。

やはり無料時間を満喫したい方は早めに並ぶことをおすすめします。


おわりに

これら3館は、無料時間に行けない場合や、もっと時間をかけて鑑賞したい場合はお得な3館券というのも29.6ユーロで売っています(ソフィア王妃芸術センターかプラド美術館の公式サイトから購入可)。

ソフィア王妃芸術センターとプラド美術館は1日2時間ですが、ほぼ毎日無料時間があるので私のように毎晩美術館通い、というのも楽しいですよ。