ヨーロッパを旅してみたら。

2018年6月〜、ボランティアをしながらヨーロッパを巡っています。

フィレンツェといえば!定番のドゥオモに事前予約なしで行ってみた。

フィレンツェドゥオモ
Buon giorno!こんにちは。

ボローニャに数日間滞在したあとは、フィレンツェにやってきました。

ボローニャからのアクセスやボローニャの観光についてはこちらを参考にしてください。

www.yorotabi.com

私は8年前にもフィレンツェに来たことがあり、そのときにもドゥオモには訪れたのですが、全く来た記憶がなく…。

予定では入るつもりはなかったのですが、ついチケットを買ってしまいました(中に入ったら思い出しましたw)。

この記事ではドゥオモの現地でのチケットの買い方やどのように回ったかを紹介していきます。


サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とは?

フィレンツェの大聖堂(ドゥオモ)の正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂といい、フィレンツェの街の中心ににどどーんと建っています。

この大聖堂は大聖堂、ジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂と大きく分けて3つの建物に分かれています。

大聖堂自体もとても魅力のある建物なのですが、鐘楼やドーム(クーポラ)に登るとフィレンツェの街全体が見渡せるため、人気の観光スポットとなっているようです。


チケットについて

共通チケットで入場できる場所

ドゥオモオープン時間
この大聖堂のチケットは1種類、全ての施設に入れる18ユーロのもののみ(2019年3月現在)です。

しかし洗礼堂や鐘楼など建物が複数あったり、それぞれ入口が異なり、ネットなどで調べても日本語、英語、イタリア語の名称が入り混じっていて結構ややこしい…。

まずは施設の名称を表にしてみました。

日本語 English(英語) italiano(イタリア語)
大聖堂 Cathedral(カテドラル) Cattedrale(カッテドラーレ)
地下聖堂 Crypt(クリプト) Cripta(クリプタ)
丸天井 dome(ドーム) cupola(クーポラ)
鐘楼 Bell tower(ベルタワー) Campanile(カンパニーレ)
洗礼堂 Baptistry(バプテストリー) Battistero(バッティステロ)
美術館 Museum(ミュージアム) Museo(ムゼオ)

Duomo(ドゥオーモ)もカッテドラーレとほぼ同じ意味で、イタリア語で大聖堂のことを指します。

大聖堂自体にはチケットなしで無料で入ることができ、以下5ヶ所は入場の際にチケットが必要になります。

そして太文字にしたドームもしくはクーポラと呼ばれる部分は、チケット購入の際に時間指定が必要です。


チケットの買い方

私はフィレンツェに着いてドゥオモを見てから「なんだこれは!全く記憶にない!入らなきゃ!」と思い、急きょ現地でチケットを購入しました(笑)。

ですがドームの予約は一番早くて翌日の夕方しか取れませんでした。

私はあまり観光の計画をたてずにフィレンツェに3泊していたので大丈夫でしたが、時間に余裕のない場合や確実にドームに登りたい場合はネットでの事前予約が必須です。


ネットで購入する

ネットでの事前予約は、こちらの公式サイト(英語・イタリア語)からできます。

ホームページは日本語のページがあるのですが、チケット予約のページに飛ぶと英語(もしくはイタリア語)になってしまいます。

私はこちらでは予約していませんので、詳しい予約方法については省略しますが(笑)、このときにドームの入場時間も決めることになります。


現地で購入する

別に最悪ドームには登れなくていいし直前まで予定が決まらない!というような方は現地でのチケット購入も可能です。

もし空きがあれば、もちろんドームにも登れます。

ドゥオモのマップ
チケット売り場は↑の地図の右下、トイレマークのあるところです。

上の方のベルタワーのところにもチケットオフィスと書いてありますが、私が行った時(2019年3月)には入口に「ここではチケットは買えません」という貼り紙がしてありました。

また真ん中のSANTA REPARATAという脇にもチケットオフィスの表示がありますが、こちらは地下聖堂の入口で、ここに行くまでに大聖堂に入るための長〜い列に並ばなければなりません。

チケットオフィス
最初に挙げたチケットオフィスの入口にはこのような緑の看板があり、脇の扉の奥に入っていくと自動券売機が並んでいます。

自動券売機
左の2つは予約済みのチケット発券機のようで、右側に並んでいる機械の方で当日チケットの購入ができました。

こちらの自動券売機は現金使用不可で、現金利用の場合はさらに奥にある窓口に並んで購入する必要があります。

有人窓口
またフィレンツェカードを持っている場合もここでチケットの引き換えができるようです。

そして上にも書きましたが、ここでドームの時間を選ぼうとしたところ、当日の分は全て売り切れ、翌日は18:00と18:30というチケットのみ残っており、18:00を選択したところ、残り3枚とのことでした(汗)。

3月の頭でこの状況でしたので、ハイシーズンになると現地でドームを予約するのはかなり厳しいのでは?と思いました。


2日かけて回った体験談

大聖堂

カテドラル
チケットを購入したのはウフィツィ美術館の無料入館に向かっている途中だったため、まずはウフィツィ美術館のほうを見学してからドゥオモに戻ってきました。

このときは クリプト=地下聖堂=カテドラルの中にある という事実に気づいておらず、クリプトが閉まっているにもかかわらず大聖堂(カテドラル)の列に並んでしまいました。

夕方だったので列も短く、30分もしないで入場、しかしクリプトが閉まっているため特に見るものもなく数分で出てくるというもったいない時間の使い方をしました(汗)。

ここは無料で入れるのですが、入口で荷物検査があるため、常に入場待ちの列ができています。

外観に反して(?)中は結構普通の教会でした(笑)。


ジョットの鐘楼

ジョットの鐘楼
こちらも常に長蛇の列ができています。

翌日にドームの予約があったので、この日はカテドラルを出たあとにこのベルタワーに登ることに。

列にはなぜかやたら日本人が多く並んでおり、登っているときにもたくさんの日本人を見かけました。

何回かの踊り場を経て、なんとか日没前に到着。

フィレンツェの街並み
このベルタワーからはよくポストカードなどにあるような、「ドームとフィレンツェの街並み」の定番写真を撮ることができます。


地下聖堂

地下聖堂
翌日はお昼ごろに地下聖堂へ。

前日も並んだカテドラルの列にまた並ばなければなりません。

しかも今回は前の日よりもかなり長い列…ドームの入り口付近まで並んでおり、待ち時間は1時間以上…。

並ぶ前にフォカッチャサンドを買っていたので、それを食べながら時間を潰しました。

カテドラルに入るとすぐ左手に地下へ下る階段があるので、そこを降りていきます。

左手にはお土産屋さん、右側が地下聖堂(クリプト)で、チケットをスキャンして入場できます。

上にも書きましたが、ここで18ユーロの共通券を購入することも可能です。


サン・ジョバンニ洗礼堂

サンジョバンニ洗礼堂
クリプトを見たあとはカテドラルの隣にある小さめの建物、洗礼堂へ向かいます。

こちらも列はできているものの、カテドラルやベルタワーほどの列ではなく、数分で入ることができました。

この洗礼堂見どころはなんといっても天井!

ぎっくり首な私にはかなり辛かったですが(笑)、一面にモザイク画が描かれていて、かなり見ごたえがあります。


ドーム(クーポラ)

クーポラ
一旦宿に戻って休憩(と荷造り)し、18時の予約時間に合わせてドームへ向かいました。

ドームの入口
15分ほど前に到着し、カテドラルの出口やベルタワーの反対側にあるドームへの入口に並びます。

時間になるとチケットチェックが始まり、順に中へ入っていきます。

途中の天井画の見れるところまでは良いのですが、そこから先は一方通行になっており、上る人と下りる人が交互に通るので、かなり渋滞していました(汗)。

時間指定だからすんなり上れるのかな?と思っていたのですが、思った以上に時間がかかり、ほぼ丸1時間かけて見学を終えました。


美術館

美術館
美術館は19時まで開いていたので、ドーム(クーポラ)に登ったあとに時間があれば行こうかな〜と思っていたのですが…。

上記のように全く時間はなく、美術館には入っていません。

入口と見た目が小さく見えるのですが、実は中は結構広いらしく、彫刻などの美術品に興味がある場合はこちらも多めに時間を見積もっておいた方がいいかもしれません。


おわりに

チケットを買ってもある程度並ばなくてはならないドゥオモですが、どうしても並びたくない場合はこのようなツアーもあるようです。

ドゥオーモ&クーポラ優先入場、屋上テラス特別入場ツアー<英語ガイド> | イタリア(フィレンツェ)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA

ドゥオモにも並ばずに入れるというのは時間のない旅行者にとってはこちらを予約するのも一つの手です。


本当はウフィツィ美術館の無料入館についてもまとめて書こうと思っていたのですが、長くなったので別にします(汗)。