Buon giorno!こんにちは。
南イタリアは昨日今日と天気が悪く、数日前「Tシャツで歩ける」とか言っていたのが嘘のように急激に寒くなりました。
そろそろ本格的に衣替え(荷物の入れ替え)をしなくては…。
さて記事の内容は7月のフランスに戻りまして、モンサンミッシェルのおすすめスポットについてです!
モンサンミッシェルへのアクセス
まず、パリからのアクセスについては以前書いたこちらを参考にしてください。
日帰りの場合はツアーがおすすめです。
モンサンミッシェル | フランスの観光・ツアーの予約 VELTRA(ベルトラ)
長距離バス、もしくは路線バスに乗ってきて到着する場所はまだ本当の「モンサンミッシェル」ではありません。
ここからさらに無料シャトルバスに乗るとほぼ陸続きの島、モンサンミッシェルまで行くことができます。
シャトルバス乗り場はインフォメーションのすぐそばにあります。
常に人が並んでいるので迷うことはないと思います。
またこのインフォメーションの中にはコインロッカーが設置されているのですが、2018年現在は使用禁止となっているので気をつけてください。
宿泊する場合は宿に行けば荷物を預かってもらえると思います。
モンサンミッシェルのおすすめ観光スポット
おすすめの観光スポット① 修道院
島の真ん中の高くなっている部分が修道院です。
今は対岸から橋がかかっていますし、満潮時もほとんど島になることはないのですが、橋や道路がなかった何百年も前の時代の人々は命がけでこの修道院を目指したそうです。
またこの修道院は何百年もかけて少しずつ増築されたためいろんな様式が混ざった面白い作りになっています。
オーディオガイドはプラス3€かかるのですが、説明が英語(かフランス語)でもいいという方は西のテラスから定期的に無料のガイドツアーが行われています。
私はたまたまツアーが始まったときにテラスにいたのでちゃっかり参加しました。ツアーの所要時間は1時間ちょっとです。
入場料は10ユーロ、その他情報はこちらのサイト
Mont-Saint-Michel
が見やすいです。
おすすめの観光スポット② グランド・リュ
モンサンミッシェルの島に着いて修道院へ行くまでの道のりにある、お土産やさんなどが軒を連ねる通りです。
看板などが可愛らしく、何も買わなくても歩くだけで楽しいのですが、日帰り観光客がどっと押し寄せる昼過ぎの時間帯はものすご〜〜く混んでいて歩くのも困難です…。
泊まりがけの場合は午前中や夕方以降に来ることをおすすめします。
またこの通りには、「ラ メール プラール」というモンサンミッシェル名物のオムレツ発祥の店もあります。発祥の店ということもあり値段も高いですが…。
発祥の店じゃなくていいからもうちょっと安くふわふわオムレツが食べてみたい!という方は、対岸のレストランなどでも食べられる店は多いです。
私は対岸の オテル ドゥ ラ ディグ というホテルに泊まり、併設のレストランでオムレツをいただきました。
前菜としてオムレツが選べ、メイン、デザートがついて30ユーロもしなかったと思います。
宿代も付近のホテルと比べるとかなり安かったので、コスパ重視な方にはおすすめです。
おすすめの観光スポット③ クエノン河口ダム
砂が堆積してほぼ陸続きになってしまったモンサンミッシェルを昔の姿に戻すために設置されたのが、このクエノン河口ダムです。
このダムはモンサンミッシェルへ向かう橋の付け根、対岸の端にあり、島を一望できるスポットになっています。
写真がなくて申し訳ないのですが、ダムの上には腰掛ける場所もたくさんあります。
暗くてわかりにくいですが上の夕焼け写真はダム付近から撮ったものです(汗)。
対岸に宿泊する場合にはここから日の出や日の入りを見るのがおすすめです。
おわりに
モンサンミッシェルは昼間の姿も素敵ですが、夕焼けに浮かぶ姿や夜ライトアップされた姿が絶景なので、時間があるなら絶対に宿泊するのをおすすめします。
モンサンミッシェル付近のホテルでも、対岸ならばそこまで高くない宿も見つかります。
フランス滞在中はパリからロワールにも行ってきました!
こちらの記事もぜひ見てみてください。