ヨーロッパを旅してみたら。

2018年6月〜、ボランティアをしながらヨーロッパを巡っています。

アルバニア、首都ティラナから日帰りで行けるおすすめの観光スポット。

※入場料などの情報は2018年9月のものです。物価の上昇や時期によって変更になっている可能性があります。
ティラナ →ドゥラスorベラト
Mirë dita!こんにちは。

毎日ブログの冒頭に書いている“Mirë dita”というのはアルバニア語でこんにちはという意味なのですが、
昨日、アルバニア人にありがとう“faleminderit(ふぁれみんでり)”を教わりました。(←今さら)

私は今ドゥラスという町に滞在しています。
ここは首都のティラナからバスで30分ほど、充分日帰りで来ることのできる町です。

そして昨日はこのドゥラスから日帰りで、「千の窓の町」ともいわれる世界遺産のベラトという町に行ってきました。

今日はこの2つの町について紹介したいと思います。


アルバニアの基本情報

以前の記事でも少ーしだけアルバニアについて書きましたが、

www.yorotabi.com

まずは基本情報を少し。

アルバニア地図 アルバニアは東ヨーロッパに位置する国で、四国よりは大きくて関東よりは小さいくらいの大きさの国です。

通貨はLek(レク)で、1Lek≒1円(2018年現在)。
ですが物価は全般的に日本より安いです。

交通網は基本はバス(orミニバン)で、鉄道もあるにはありますが、限られた都市間を1日に1〜2本しか走っていません。

言語はアルバニア語で、英語はあまり通じませんが、イタリア語はけっこう通じるようです。

本当によく話しかけてくる国民性で、英語がわからなくてもイタリア語で話しかけてきます。
私はイタリア語がわからないのでなかなか会話は成立しません(笑)。

そんなアルバニアはアルバニア人曰く、「10年前までは危険な国だった。けど今は“普通の国”でしょ?」とのこと。

実際、この国に来て特に治安が悪いと感じたことはありません。


アルバニアいちのビーチリゾート?Durrës(ドゥラス)

ドゥラス さて、私が今滞在している町、ドゥラスはアドリア海に面しており、夏には国内外から観光客が集まるアルバニアの一大ビーチリゾートだそう。

9月も後半の今はもうそれほど観光客は多くありませんが、7、8月は大変な混雑だそうです。

かといって近隣諸国と比べて海がすごく綺麗!というわけでもないんですけどね。


ドゥラスのおすすめ観光スポット① 円形劇場

ドゥラスの円形劇場 そんなドゥラスの一番のおすすめ観光スポットはこの円形劇場跡。 というか観光するところはここくらいしかありません(笑)。


円形劇場地下 この円形劇場が最初に作られたのは2世紀だそう。内部には教会跡があり、迷路のようにあちこちの出入口とつながっています。


円形劇場入口 入場料は200Lek。あからさまに上から貼り紙をしてある感じだったので、夏場は値上がりするのかもしれません。


ドゥラスのおすすめ観光スポット② モスク

ドゥラスのモスク アルバニアは過去にオスマン帝国に支配されていたこともあり、イスラム教信者が多い国です(1日に何回かあるお祈りのアナウンス?も流れます)。

しかし1960年代後半〜90年までの「無神国家」時代に、もともとあったモスクはほぼ壊されたそうで、今あるモスクは最近になって建てられたきれいな建物が多いです。


ドゥラスのおすすめ観光スポット③ ビーチ

ドゥラスのビーチ そこまで感動するようなすっごく綺麗なビーチ!!とは私は思わないのですが…(笑)。

アルバニア人は夏のバカンスにはみんなこのビーチに来るそうです。

今の時期は泳いでいる人はおじさんばっかりでした。


ティラナからドゥラスへのアクセス方法

ティラナからはバスで30分ほどです。

ティラナの国内長距離バスターミナル(regional terminal)からバスが出ています。

国際バスターミナル(international terminal)とは別の場所にあるので注意が必要です。

本数はよくわかりませんが(アルバニアのバスは本当によくわからない!)、それほど少なくはなく、ドゥラスから戻るバスも夕方(か夜)くらいまであるので、充分日帰りで訪れることが可能です。

料金は片道150Lekとのことです。

発車時刻が急に変わったりもするみたいなので、詳しいことは現地に行って、そこにいる人に聞くのが一番です(汗)。


千の窓の町、博物館都市、世界遺産!Berat(ベラト)

ベラト ベラトは、ティラナとサランダを直線で結んだ真ん中あたりにある町で、サランダ近くのジロカストラという町とともに世界遺産に登録されています。

千の窓の町と呼ばれる旧市街の眺めが有名ですが、博物館都市宣言をするなど、博物館にも力を入れているそうです。


ベラトのおすすめ観光スポット① ベラト城

ベラト城 市の中心部から北西、坂道を20分ほどひたすら登ると、ベラト城の入口に着きます。


ベラト城までの道 入場料は100Lek。坂の途中にある抜け道を使うとタダで入れるようなことを、近くを歩いていたおじさんが(イタリア語で)教えてくれました。
そもそも正規の入口もチケットを買わなくても簡単に入れてしまいそうですが(笑)。

どの辺りが城なのかよくわかりませんが、城壁に囲まれた小さな町、といった感じです。


ベラト城入口 おすすめスポット②と③もこのベラト城の敷地内にあり、それ以外にもモスクや教会があちこちに建っています。


ベラト城の廃墟 ここはただの廃墟かと思ったらおじさんが中で木彫りの絵を彫っていました。


ベラトのおすすめ観光スポット② 展望台からの眺め

ベラトの展望台からの眺め ベラト城の入口を入って一番奥、上に載せた廃墟の先に進んで階段を降りると、小さな展望台のような場所があります。

ここから対岸の旧市街が見渡せます。


ベラトのおすすめ観光スポット③ オヌフリ・イコン博物館

オヌフリ・イコン博物館 こちらはベラト城の入口から比較的すぐ、案内板が何ヶ所かに立っているのでわかりやすいと思います。

教会に併設された博物館で、写真撮影禁止なのですが教会自体も装飾が細かく、けっこう見ごたえがあります。


オヌフリイコン博物館の説明 日本語の説明書きも用意されています。日本語としてちょっと意味不明なところもありますが…。

料金は200Lekです。


ティラナからベラトへのアクセス方法

ドゥラス行きと同じく、国内長距離バスターミナルからバスが出ています。

料金は500Lekで、朝から夜まで1時間に1本くらいの頻度で出ているようです。

こちらも詳しいことは定かではないので、現地で確認することをおすすめします。

ベラトのバスターミナルから市内中心部までは路線バスが1回30Lekで利用できます。

インフォメーションの人によると10分〜15分くらいに1本だそうです。


私のドゥラス↔︎ベラト間の日帰り体験談(おすすめしません!)

私はティラナからベラトに行くバスがドゥラスを通ると聞いていたので、それを利用してベラトに日帰りするつもりだったのですが…。

その通るバス停というのがドゥラスのメインターミナルではなく南に6kmほど離れた場所でした。

街中にあるメインバスターミナルからもバスは出ているのですが、本数がとても少なく、ベラトからの最終バスは14:45分発(!)とのこと。

ベラトに着いたのは12時すぎで、めちゃくちゃ急いで観光し、バスターミナルに戻ってくると「今日は14:10くらいに最終バスが行っちゃった」と…。

行きのバスで一緒だったお姉さんがいろいろ教えてくれたのですが(お姉さんはドゥラスからベラトまで通勤しているそう!)、そのお姉さんも帰りのバスに乗れなかったそうで、帰りは一緒にティラナ行きのバスに乗ることに。

お姉さんは旦那さんが近くのバス停まで迎えに来てくれるとのことで、私はドゥラスから6km南のバス停で降ろされました。

バスを降りると今度はこれから港に行くというアルバニア人のお兄さんに話しかけられ、ドゥラスの中心部まで一緒に連れていってもらうことに。

お兄さんが地元の人に路線バスのバス停を教わって、無事に帰ってくることができました。

ちなみにドゥラス↔︎ベラトの運賃は300Lek、バスターミナルから市内中心部までは30Lekでした。


おわりに

たまたま英語が話せるお姉さんとお兄さんに出会えたので順調に(?)日帰りできましたが、時刻表があてにならないアルバニア、バスの少ない都市間の日帰りはあまりおすすめできません…。

アルバニアでどこかを拠点にして旅するなら、やっぱり首都のティラナがおすすめです。

ティラナからなら

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このようなツアーも出ています。

アルバニア各地を回りたいけど行き当たりばったりはちょっと…という場合は値段は高めですが、このようなツアーもあります。

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これなら私が行きたかったけど行けなかったブルーアイにも連れていってもらえるようですし、お金に余裕のある方やグループで旅行される方にはおすすめです。