Hallo!こんにちは。
クリスマスも終わり、年末年始を過ごすためにロンドンにやってきました。
が、引き続きベルギー&オランダのお話です。
ベルギーといえばやっぱりチョコレート🍫ですよね?
私も近々会う予定の友人達へと、もちろん自分用にも!チョコレートをたくさん購入してしまいました。
ベルギーやオランダにはチョコレート以外にも美味しくて食べあるきができるおやつがたくさんあります。
今回はベルギーとオランダで食べたスイーツをご紹介します。
オランダ&ベルギー3種のワッフル
今までに出会ったベルギー人達が口を揃えて言っていたのが、「ベルギーといったらチョコ、ワッフル、フリッツ!!」
日本でよく見るワッフルは、ベルギーの「リエージュワッフル」と呼ばれるものです。
ベルギーにはもう1種類、ブリュッセルワッフルと呼ばれるものと、オランダにはストロープワッフルというものがあります。
リエージュワッフル
日本のコンビニなどでも気軽に買える、日本人には一番馴染みのあるワッフルだと思います。
ベルギーでは街中のあちこちにワッフル屋さんがあり、アイスやクリーム、ソース、フルーツなど好きなものをトッピングしてもらうことができます。
リエージュワッフルは生地自体にも砂糖が入っていたり味がついていたりするので、そのまま食べても美味しいです。
トッピングなしのワッフル本体で勝負しているようなお店では、観光客だけでなく地元の人も買って食べ歩いている姿をよく見かけました。
ブリュッセルワッフル
楕円形のリエージュワッフルに対して、ブリュッセルワッフルというのはきちんと角がある長方形をしています。
形が違うだけでなく、ブリュッセルワッフルはリエージュワッフルよりも生地が軽くてサクサクな感じ。
悪くいえばあんまり食べた気がしない…(笑)。
こちらはトッピングなしの場合でも粉砂糖をかけて食べる場合が多いみたいです。
ストロープワッフル
オランダでもリエージュワッフルはよく見かけますが、オランダ発のワッフルというとストロープワッフルです。
ゴーダが発祥だそうで、ゴーダの街で配られていた試食が美味しくて思わず1枚買ってしまいました。
ゴーダの観光についてはこちら。
ストロープワッフルは薄ーいワッフルのあいだにキャラメルのようなシロップを挟んだものです。
お土産屋さんやスーパーなどで小さい袋入りのものも売っていますが、ゴーダで食べたのは大きくて焼きたてアツアツのもの。
シナモン風味のシロップがトロッと溶け出てきてとても美味しかったです。
オランダ冬の風物詩、オリボーレン
オランダに到着して、街のあちこちで見かけたのがこのオリボーレンの屋台。
サーターアンダギーのような見た目の丸いものが、サーターアンダギーのような匂いを放っていて気になったので1つ買ってみました。
プレーンのものとレーズン入りのものがあり、粉砂糖をまぶすか聞いてくれます。
見た目はサーターアンダギーそっくりなんですが、食べてみるとふんわりもっちり。
ミスドで例えると、サーターアンダギーはオールドファッションのような食感ですが、オリボーレンはポン・デ・リングのような食感です。
ちなみに「オリボーレン」は複数形で、単体はオリボルと言うそうです。
甘いものだけじゃない!食べ歩きおやつ
フリッツ
ベルギー人イチオシの「フリッツ」とはフライドポテトのことです。
私はベルギーで食べるのをすっかり忘れておりまして…😅
オランダのチェーンのフリッツ専門店、その名もMANNEKEN PISS(小便小僧)でフリッツを買ってみました。
選んだソースはベーシックなマヨネーズ。他にも数十種類の中からソースは選べました。
サイズは一番小さいのを頼みましたが、それでもおやつには多い…。
ご飯がわりに食べるならともかく、おやつにするなら2人でスモールサイズで十分だと思います。
クロケット
一方オランダのしょっぱい系スナックといえばクロケット。
細長い棒状のコロッケで、オランダにはいたるところにこのクロケットの自動販売機があります。
自動販売機といっても、ドリンクの自販機とは違って店舗に併設されており、出来立てのコロッケを常に後ろから補充してくれています。
お店の営業時間と合わせて開いているので、いつでも買えるわけではありません。
若干、これ自販機の意味あるのかな?と思うんですが…対人で注文して提供して、という手間を考えたら効率は良さそうです。
普通にじゃがいもとひき肉のクロケットもあれば、バミという麺が入っているような変わり種もあります。
おわりに
ベルギーとオランダではこのように食べ歩きできるものがたくさん!
なので買い食いばかりして最近炭水化物と油を摂りすぎな気がします😓
ロンドンでは年明けまで友人と観光をする予定😊なのでなかなかブログは更新できないかと思います…。
というわけで皆さまよいお年をお迎えくださいませ〜。